フードバンクフェスタレポート⑤フードスタジオにて
フードバンクフェスタレポート第5回目はフードスタジオです。
今回は写真多めで参ります。
見てください!こちらの料理!
今回は、食品ロス削減レシピの調理と試食というテーマで、約50食分準備いたしました。
食品は、株式会社丸久さまより期限間近のもの、傷んで店頭に出せないもの、そういった青果をご提供いただきました。
農家さんからは、小さくて売りに出せないお芋などをご提供いただき、サルベージカレーに。
株式会社やまのわさまからは、コッペパンのご提供をいただきました。
災害備蓄品で寄贈いただいたソーセージとコラボし、ホットドッグを。
足りないものは少し買い足してはいますが、メインの食材たちはすべてご協力のもと、見事なお料理に変身しました!
すごいのが、こちら、当日に考えられたメニューなのです。
もちろん丸久さんからいただく食材は、何がくるかわかりません。そのなかで、メニューを組み立ててくださったのは、今回フードスタジオを担当していただいた、フードバンク山口はぎステーションの水津さん。
ほかにも普段子ども食堂で調理されたり、ボランティアをされている方が数名で、作ってくださいました!
(その中に午後登壇された岡﨑さんも急遽お手伝いしてくださいました!!)
ちなみに、届いた食品の一部はこちら。
これも、なるべく捨てる所を減らそうと、ぎりぎりのところで切っています。
そして、芯の部分も、細かく切って使ってくださいました。
普段、忙しく夕飯を作っていると、ここまでやっていなかったなぁと反省です。
食品ロス=ごみの削減ですね。
そして芯や皮には栄養もたっぷり!!
今回作ってくださった中に里芋の皮のチップスがあったのですが、
カレーの中に混ぜてたべたら、触感もよくて美味しかったとの声もありました。
人が集まるといろんなアイデアに出会えて新鮮です。
ありがたいことに、フードバンクフェスタには報道陣も。
フードバンクフェスタに携わっていただいたみなさんの様子が、ご来場いただいた方、オンラインで参加いただいた皆様以外にも、
伝えていただくことができて、うれしく思います。
フードスタジオにてご協力いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。
そして。
ごちそうさまでした!!
フードバンクフェスタレポートは次回第6回が最終回です。
またよかったらみてください!